「MHSW首都圏災害ネット」とは、東京精神保健福祉士協会が 1997 年に構想した、支部の垣根を越えた災害支援に関わる精神保健福祉士の絆づくりでした。それから 15 年の時を経て、埼玉県精神保健福祉士協会と東京精神保健福祉士協会の合同による初めての PSW 首都圏災害ネット研修が実現しました。その後1年毎に千葉県精神保健福祉士協会、神奈川県精神保健福祉士会、群馬県精神保健福祉士会、茨城県精神保健福祉士会、栃木県精神保健福祉士会、2019年からは山梨県精神保健福祉士協会が加わり8都県で連携を深めてきました。そして今年度は、長野県精神保健福祉士協会、新潟県精神保健福祉士協会も加わり、「関東甲信越災害ネット研修」として開催します。
2019年~2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により研修会は開催できませんでしたが21、22年度はZOOM開催をいたしました。今年度は5年ぶりに対面(ハイブリッド)で開催されます。